人物
ゴンギュラ
別名: Γογγύλα, ΓΟΓΓΥΛΑ
サッフォーの仲間の少女。ベルリン羊皮紙の第四葉に名が挙がる(断片95)。古代の証言は彼女をサッフォーの仲間の一人、コロフォンの出とする。断片では、その名は幻あるいは徴と、死にたいという願いの直前に立つ。
読解の注記
- 第五巻断片 §95 ゴンギュラ
羊皮紙の第四頁に名が立つ。古代の証言はコロポンのゴンギュラをサッポーの仲間たちに数える。頁のほかが残骸であるなかで、1907年の校合記録がこの名を確保した。読める連なりに続くもの——しるし、祝福されたお方にかけての誓い、もう何の歓びもないこと、死への想い——は、彼女の現れる荒涼の詩を思わせる。