地名
テーベ
別名: Θήβα, Θήβας
トロイア近く、プラコス山のふもとにあるアンドロマケの故郷の都――断片44の「聖なるテーベ」――、同名のボイオティアやエジプトの都市とは別。『イリアス』ではアキレウスがこれを劫掠し、彼女の父と兄弟を殺す。
読解の注記
- 第二巻断片 §44 テーベー
プラコス山のふもとにあるアンドロマケーの故郷、「聖なるテーベー」。やがてアキレウスが劫掠し、彼女の父と七人の兄弟を殺す町である(『イリアス』6.414以下)。嫁入りの船出は、聞き手が未来の廃墟として知る土地から始まる。